事務所紹介
50年以上も続けていると、歴史的な経済事件にも何度も遭遇しました。
バブル崩壊、IT革命、リ-マンショック...
そのたびに、打撃を受け潰れてしまう顧問先もありました。
会社を設立し利益を上げることはもちろん大変ですが、会社を存続させることというのはそれ以上に大変です。
しかし、現在私どものお客様の中には顧問契約から30年以上たつ会社がいくつかあります。
共に危機を乗り越えてきた会社もあります。
そういう会社に共通すること、それは常に新しいことを生み出し変化し続けているということです。
今後も恐らく社会にとって色々なことが変化していくことでしょう。
会社も税理士もその波の影響を受けることになるはずです。
しかしこれからも、時代の変化に飲み込まれることなく、顧問先の皆様と共にまた何十年と成長していければと思っています。
神野税理士事務所が思う「税理士の存在」は、ありきたりではありますが、
「気さくで頼れる相棒みたいな存在」
と思って頂けたら本当にうれしいです。
神野税理士事務所は、お客様とのコミュニケーションをとにかく大切にしています。
なので、会社経営や税金対策などのお話だけでなく、世間話からはじまり趣味であったり、最近の出来事などのトークも大切にしています。
かたいお話だけでなく、コミュニケーションを互いに楽しむことで、よりよい関係が築ける税理士になれると思っております。
時代が変われば市場の在り方や商売のツ-ル、お客様のニ-ズも変わります。
利益が出ていることに慢心せず、敏感にアンテナを張ることが何より大事なのだと思います。
税理士事務所としても、時代に合わせて変化が求められることが多々ありました。
パソコンの普及で今まで「紙に記帳していた帳簿」も、「会計ソフトへのデ-タ入力」に変わり、士業の公告規制が緩くなったことで各事務所HPの増加している状態です。
そんな社会の変化により臨機応変に「対応できる税理士事務所」という存在が、今の時代には求められていると考え、神野税理士事務所でも常に意識をしております。
当時先代の事務所の職員として働きだした頃、北赤羽の町はまだまだ住む人も少なく、工場や製造業の会社などが多い地域でした。
しかし近年、若者や家族連れが急激に増え、それに伴って北赤羽周辺の事業形態も多種多様になってきたように感じます。
私どもの顧問先も、先代から担当を引き継いだお客様だったり、自分の代で新しく契約して頂いたお客様だったりと、本当に色々な業種で個性的な経営者の方ばかりです。
そういった方々と直接お話しすることで、学ぶことや新しく発見することなどが非常に多く、とてもやりがいのある仕事だと改めて感じています。
北赤羽の税理士事務所という立場からして、この地で共に歩んできた経営者の方々はもちろんですが、これから北赤羽周辺で新しく起業する方々にとっても頼れるパートナ-であり続けられたらと思っています。
税理士本人が「顧問先と密な関係を築く」というコンセプトはそのままに、専門知識に長けた人間を増やしていくことで、より高品質なサービスを一手に提供できる事務所にして行けたらと考えています。