HOME > ブログ > 青色申告 > 個人事業主が会計ソフトを使わずに簡易記帳で青色申告する方法《その2》|月1回の集計から確定申告書の記入の仕方まで
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前回お話した現金出納帳と預金通帳は、事業を営んでいればほとんど全ての方に関わってくる帳簿でした。
簡易記帳での青色申告のためには、この2つ以外の帳簿も取引に応じて必要になります。
国税庁のホ-ムペ-ジに記載されている主な帳簿は、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳などが挙げられます。
国税庁ホ-ムペ-ジ:http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2070.htm
これらの帳簿は該当する取引の頻度に応じて、週に1度から月に1度は記入を行うようにしましょう。
経費帳へ記帳
上記で挙げた4つの中で、個人事業主にとって1番利用頻度が高くなるのが経費帳です。
経費帳とは、経費を勘定科目ごとに分けて仕訳・記入していく帳簿です。
現金出納帳と預金通帳から経費を勘定科目ごとに抜粋していきます。
以下は現金出納帳の記入例です。
2018年6月18日 14:23
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