HOME > ブログ > 会社経営 > 埼玉県中小企業・個人事業主支援金20万円の申請方法と東京都との違い
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まず、申請に必要な以下の書類を用意します。
① 埼玉県中小企業・個人事業主支援金申請書
申請者の個人情報や事業所の詳細、休業日数や誓約書などに必要事項を記入します。
電子申請の場合は申請フォームに入力を行い、郵送の場合は「埼玉県中小企業・個人事業主支援金申請書」をダウンロードして記入を行います。
② 本人確認書類(写しで可)
個人事業主のみ以下の本人確認書類が必要です。
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証
・在留カード
・個人番号カード(表面のみ)など
上記のいずれか1つを用意します。
③ 緊急事態措置以前から事業活動を行っていたことが分かる書類(写しで可)
令和2年4月7日以前から事業活動を行っていたことが分かる書類が必要です。
以下内、いずれか1つを用意します。
・直近の確定申告書第一表
・法人県民税、法人事業税又は個人事業税の領収書
・当該税の口座振替が確認できる通帳のページ
・法人県民税、法人事業税又は個人事業税の納税証明書など
直近の確定申告書が一番確実ですが、電子申告の場合「受信通知」、書面申告の場合「受付印」が必要です。
また、創業間もなくまだ決算を迎えていない場合以下の書類で代用できます。
・法人の設立報告書
・個人事業の開(廃)業届など
④ 事業活動に必要な許可等を所得していることが分かる書類(写しで可)
許認可や免許が必要な事業活動を行っている場合のみ必要となります。
ex)飲食店営業許可、酒類販売業免許、風俗営業許可など
⑤ 緊急事態措置の間の休業等の状況が分かる書類(写しで可)
休業や営業時間短縮など、第三者に対して告知を行った書類が必要になります。
・ホームページ内でのお知らせ
・店頭ポスター
・チラシ
・休業の状態が分かるお店の写真など
その際、事業所の名前や休業の状況が簡潔に分かる書類であるように工夫します。
⑥ 緊急事態措置の間の売上がない日が分かる書類(写しで可)
上記のように、埼玉県では売上がない日も休業日として扱うため、該当する日がある場合は「現金出納帳」や「売上張」など、それが分かるような書類が必要になります。
⑦ 支援金の振込先の通帳等の写し
支援金の振込先である、「金融機関名・コード」、「支店名・コード」、「預金種別」、「口座番号」、「口座名義人(カナ)」が分かるように、通帳を開いた1・2ページ目を添付します。
2020年5月 7日 14:27
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